FROM ARABAKI PROJECT

MESSAGE

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

今年もエコキャンプみちのくにてARABAKI ROCK FEST.を
開催させて頂けることとなりました。

皆様に感謝致します。

今年は、今までの荒吐では表現しきれなかった
「ディープな東北」を伝えるべく企画を練っています。

エコキャンプみちのくで開催させて頂くようになってからの3年間は、
とにかく運営面を安定させることで手一杯で、
なかなか新しい企画に挑戦出来ずにいましたが、
去年の開催が終了した後、何名かの運営スタッフが、
いくつかの素敵なヒントをくれました。

荒吐9年目にして、身近なスタッフ達から、
新しい企画へ向かっていく勇気と
パターン化してきたお祭り全体を見直すチャンスを貰うことが出来ました。

荒吐を良くしようとしている人達が沢山いるということは、
とても嬉しいことです。

そして、開催当日、企画が実現していく光景を思い浮かべたら、
とてもワクワクします。
皆さんに、東北の良さを感じて欲しいし、楽しんで欲しいと思います。

新規企画を実現させるべく、早速、各方面の窓口の方へメールや
電話でご連絡を取り始めました。
とある企画では、発案者「MICHINOKUのK」と共に、
とある企画の窓口の方へ会うために雪深い町に行ったりもしました。

現在企画中のアイディアが全て実現出来るか、時間や金銭との戦いになりますが
実現可能な段階になったら徐々にその「ディープな東北」構想を発表したいと思っています。

更に、今年は、会場内のキャンプサイトに加え、
エコキャンプみちのくへ向かう途中に新規オープンした施設
「風の草原」を新設のキャンプサイト「風の草原サイト」として提供出来ることになりました。
キャンプサイトの新設における、国土交通省、みちのく公園の皆様のご支援に
改めて御礼申し上げます。

去年の段階から、運営スタッフ及び公園の方々との間で、みちのく公園北区の新規エリア
「風の草原」の荒吐での活用についての協議を繰り返して参りました。
ステージの増設や開催規模の拡大などの話題に挙がりましたが、
まずは、毎年、数に限りがある為、すぐに完売してしまうキャンプサイトを
どうにかしなければいけないという結論に至りました。
(エコキャンプみちのく内のキャンプサイトも、
1区画あたりのサイズを若干減らし、多少サイト数を増やす予定です。)

「風の草原」は、パノラマのような蔵王連邦に囲まれ、草原が広大に広がる
ダイナミックなロケーションで、ただ、居るだけで、とても気持ちの良い空間です。
現段階の構想ですが、「風の草原サイト」では、そのままの良さを感じて頂くためにも
トイレや水場以外の設備は増やさず、特にライブも実施しない
自由で開放的な空間にしていきたいと考えています。

以上、長くなってしまいましたが、2009年も宜しくお願い致します。
素晴らしいお祭りにしましょう!!

2009.1.1 菅 真良(ARABAKI PROJECT/GIP)

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