みちのく<MICHINOKU> 収容人数:10,000名[前方スタンディングゾーン6,000名] 東北全域の古称、陸奥(みちのく)から命名した宮城の象徴とも言える蔵王連邦を一望出来るARABAKI ROCK FEST.最大規模のステージ。 釜房湖畔の豊かな水と緑を感じることが出来る壮大なスケールの中これまで、数々の伝説的なライブが繰り広げられた。 また、一組のアーティストと共に創り上げるセッション企画「MICHINOKU PEACE SESSION」は、「みちのく」の風物詩として定着しはじめている。 |
鰰<HATAHATA> 収容人数:3,500名[前方スタンディングゾーン1,800名] 秋田県の県魚である鰰(ハタハタ)より命名したステージ。 ステージサイドの桜の木が目印で、気候次第で、桜吹雪とともにライブを楽しめることもある。 別名カミナリウオとも呼ばれる「鰰」に相応しいスピード感とエキセントリックな雰囲気のキャスティングを重視している。 藤原美幸氏による秋田民謡から始まるプログラムは定番となった。 また、昼から午後にかけて、エリア後方のリングでは荒吐恒例の「みちのくプロレス」と「SENDAI GIRLS' PRO-WRESTLING」のデスマッチが観戦出来る。 |
津軽<TSUGARU> 収容人数:3,000名[前方スタンディングゾーン1,000名] 青森県北部の呼称「津軽」より命名したステージ。 エコキャンプみちのくを囲む山と湖を最も近くに感じることが出来るロケーションが特徴。 時には和やかに、時には力強く繰り広げられるライブは、青森県の空気のような、自然な一体感を生み出す。 本場弘前から毎年登場する津軽三味線「夢弦会」のライブが情緒を色濃くしてくれる。 |
荒吐<ARAHABAKI> 収容人数:4,000名[前方スタンディングゾーン2,000名] 「荒吐(アラハバキ)族」から命名したステージ。 荒吐族はかつて、岩手県奥州市胆沢区を中心とした 北東北に住んでいたという説が多く、その祭神を「荒吐(アラバキ)」とし、宮城県多賀城市等、東北各所に荒吐神社を祭ったという。 荒吐族の思想や文化が岩手県から東北各地へ広がっていったように、ARABAKI ROCK FEST.の発信源的な意味合いを込め、玄関口であり各ステージへの中心地点である位置に設けている。 |
花笠<HANAGASA> 収容人数:1,000名 山形県の「花笠祭り」から命名し、2008年より第5のステージとして誕生した唯一の屋内ステージ。 日中はライブパフォーマンスに加えラジオ番組用の公開インタビューも行っているが、HANAGASA最大の魅力は、異空間のような、夜の映像世界。 音楽と融合して繰り広げられるビジュアリスト達の映像世界は山形県の県花・紅花をあしらった「花笠」のように色鮮やかで独創的である。 |